カタカナサンチェス

欅坂46のファンです。たまに握手会行きます。握手会よりライブ派です。

山﨑天のここがイイ!

 

 

 

こんばんは。さんちぇすです。

 

今日は「音楽の日」に欅坂と日向坂が出ますね。

握手会前日ということもあり、モチベーションがぶち上がるオタクは多いでしょう。

 

 

 

昨日に引き続き、山﨑天ちゃんの話をしたいと思います!

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

天ちゃん、ネプリーグでたくさんはしゃいでて本当に可愛かったですよね。

 

 

そんな山﨑天ちゃんが

はじめてのステージ、「お見立て会」で宣言したことを皆さんは覚えていますか?

 

 

 

山﨑天の天は頂点の天!欅坂46をアイドル界の頂点に導きます!

 

 

 

これ現地で聴けなかったの、今となっては本当に後悔しかないのですが、

最年少13歳であれだけ堂々と宣言できるのはすごいと思いました。

 

 

黒板の前に出てクラス皆の前で発表するアレとはわけが違いますよ。

天ちゃん偉い!!!たくさんご飯を奢ってあげt...

 

 

 

しかし、その後の欅ファンの反応は完全な賛否両論でした。

 

 

「平手じゃ欅坂を頂点に導けないのか?」

「一期生に失礼。後輩の立場でいうことじゃない」

「調子に乗ってる」

 

 

なんて意見がチラホラと目に入ってきて。

 

 

もちろん、すべての人に受け入れられる意見なんてないのは分かっています。

 

 

 

ここで大切なのは、

 

欅がアイドルの頂点に立ちうる存在なのか考えることでもなく、

天ちゃんの発言の真意を問うことでもなく、

信者だアンチだ、などとお互いをけなしあうことではありません。

 

 

 

 

「まだ13歳の少女が一個のバカでかい野望を口に出して言った」ことに意味があります。

 

 

 

日本では、出る杭は打たれてしまいがちです。

人と違うことをすることを良しとしない文化があります。

人と同調することは美徳だとされます。

 

 

本の学校教育の場は、ちょっと悪く言えば

いわゆる「量産型」をつくる場だと思ってます。

 

 

親や教師は、子に社会に出て働くための知識や教養を身につけさせて、世に出す。

その子たちが日本の将来を支える。その繰り返し。

 

 

その長年の過程の中で、少しイレギュラーな生き方をするものが現れる。

それこそアイドルとか、歌手とか、タレントとか。

 

 

やがて、

周囲に従って何となく生きていた者が、そういった人達に憧れて

少し自分が乗っていたレールから降りようとする。

 

 

しかし、周りはそれを止めようとします。

 

レールを降りた先は危ないから、

そのレールがどこに繋がってるか分からないから、

こっちにいた方が安全だから、安定してるから

 

色んな理由をつけて、群れの中に引き戻そうとします。

 

 

もちろん、今いる環境に満足して生きているのなら、誰も何も言えません。

そのまま人生を全うしていけばいいと思います。

 

 

でも少しでも、今の自分の生き方に疑問を抱いているのなら、

なりたい自分の理想像があるのなら、そこと絶対に向き合うべきです。

 

巷でアホみたいによくいわれている、「自分に正直になろう」ってやつです。

 

 

昭和から平成、平成から令和へと時代が移り変わり、

どんどん自分の夢が叶えやすくなっています。やりようはいくらでもあります。

 

 

 

平手友梨奈は「自分を変えたかった」から欅坂に入りました。

 

 

山﨑天は「人に期待されたい」と想って欅坂に入りました。

 

 

 

兄弟や親が勝手にオーディションに応募したから、とかそういうのではなく、

しっかり自分の意思で、自分で自分を問い詰めた結果、欅坂というレールに辿り着きました。

 

 

日本の人間に染み付いてしまった「同調」の価値観の中で、

彼女は幼いながらも、自分で道を切り開きました。

 

 

山﨑天ちゃんのお見立て会のあの言葉は、そんな世界への捨て台詞だったように感じます。

そしてコッチ側の世界への戦線布告だったようにも感じられます。

 

 

1人の少女が、自分の人生の野望を見つけてそれを口に出して知らしめる。

 

 

 

それだけでめちゃくちゃカッコよくないですか?

生き方がカッコよくないですか?応援したくなりませんか?

自分も頑張ろうって思いませんか?

 

 

 

 

 

って語る人間がここにこうやって現れたことが、

天ちゃんは欅坂に必要だ、ということの証明です。

 

 

 

 

 

 

 

 

偉そうにすみませんでした。

 

 

 

 

 

ちなみに僕の野望は広瀬すずちゃんと結婚することです。

 

 

 

 

 

 

読んでくれてありがとうございました。

さんちぇすでした。